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喘息ってなに?~喘息のない生活へ~ 喘息治療の中心は

ぜんそく治療の中心は、気道を拡げて気道の炎症を抑える長期管理薬

吸入薬の種類と働き

ぜんそく治療には、吸入薬がよく使われます。吸入薬には毎日規則的に使う長期管理薬と、発作が起きたときだけに使う発作治療薬があります。さらに、長期管理薬にはICS(吸入ステロイド薬)と長時間作用の吸入および経口気管支拡張薬があります。それぞれの薬の働きを正しく理解しましょう。

ステロイド薬は、上手に使えば炎症を抑える力を十分に発揮します

ステロイド薬と聞いただけで不安を感じる方がいますが、医師の指示どおりに規則正しく使用すれば、炎症を抑える力を十分に発揮する薬です。とくにICS(吸入ステロイド薬)は、気道だけに作用するので、副作用が少ないといわれています。

ステロイド(ステロイド薬)ってなに?

※ICS(吸入ステロイド薬)などのステロイド薬は、ドーピング薬のステロイド(筋肉増強剤)
とは異なります。

もともと「ステロイド」は体内で作られるホルモンで、男性ホルモン、女性ホルモン、副腎皮質ホルモンなどはステロイドホルモンの一種です。「ステロイド薬」は、副腎皮質ホルモンの中の「糖質コルチコイド」を元に作られています。糖質コルチコイドは、炎症を抑えたり、免疫/アレルギー反応を抑える作用があり、さまざまな病気の治療薬として使われています。また、スポーツ選手によるドーピング薬で話題になった「ステロイド」は、「筋肉増強剤」(「男性ホルモン」もしくはその類似物質)を指しており、ぜんそく治療で使用される「ステロイド」とは異なります。ぜんそく治療で使用する「ICS(吸入ステロイド薬)」は、規定の手続きによりオリンピック選手も使用可能な薬です。

吸入薬の特徴

吸入薬は、飲み薬/注射薬と異なり気管支に直接届くため、ごく少ない量(吸入ステロイド薬では、経口ステロイド薬の1/100〜1/1000の用量)で効果を得るように作られています。また、全身に吸収される量が少ないため、全身性の副作用も少ないと考えられます。

吸入薬
特 徴: 気道(病変部位)に直接作用
少量の薬剤量
吸入薬
飲み薬/注射薬
特 徴: 全身に作用
飲み薬/注射薬
局所の副作用は出現する可能性がありますので、吸入後はうがいをしてください。なお、副作用については、個人差や性差により異なりますので、担当医師に相談してください。

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